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先日アニメ版の『22/7』が終わりました。

ちょっと感想書いてみました。ネタばれありなのでそれでも良ければ
下の「つづきはこちら」からどうぞ~↓

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「1話から11話までは面白かったけど最終回が全体の評価を落とした」ですね。

「1話から30話まではイマイチだったけど最終回が良くて評価を上げた」
『マシンロボぶっぎりバトルハッカーズ』と逆の評価となりました。

本作が興味を引いた点の一つに「壁とは何者なのか? 壁の目的は? 彼女たちを集めた理由は?」があると思うのですが、本作はそれを投げちゃったんですよね。

本篇での壁は「人はアイドルに対してどういう反応をするのか。グループは計画の一部。人選はランダム」と言ってましたが、それはちょっとひねりがないかなー。

人選はランダムと言いつつ、彼女たちを幼少期から観察してたりしますし。

おそらく2期もするはずでぼやかしたのかもしれませんが(実はOPに壁の内部が描写されている。つまりこの落ちは最初から決められていた?)、たぶん2期はないでしょうから、ちょっとモニョりますね。。


しかも計画が終わったのでグループは解散する、って要は結果が出なかったから解散って事で余計に現実のグループの彼女たちとダブるんですよね。

壁って某プロデューサーA氏の比喩だと思うんですが、まんま過ぎるんですよね。
もう少し物語りとして膨らましても良かったのではないのかな、って思います。

劇中の展開から見たら、彼女たちは壁から独立していく、みたいな感じだったのですが、ラストみかみ、悠希、つぼみの三人を加えろ、って壁から指令が出るんですよね。
どっちやねん、ってw

コンサートでの合田さんのセリフも取ってつけたような感じでしたし。


個人的には余命いくばくもない富豪の老人が、悲しい生い立ちをしてきた女の子を選んで人生を前向きに生きるようにアイドル活動をさせた。

そしてアイドル活動を経ていろんな物を得た彼女達は前向きに生きていける、
アイドルとしてでなく一人の女の子として。

そんなあしながおじさん的なオチの方が纏まっていたのでは? と思います。

本当勿体ない最終回だと思いました。今までが良かっただけに。
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