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昨日の日記でガンダムOOの劇場版の事書いたら年末にDVD発売だって。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20101022_401803.html
DVDは通常版のみか・・・。後々の事も考えてBD買った方がイイのかな?
BDプレーヤー買う予定無いんだけど。
後劇場版のノベライズ探してるけど何処にも無い。
さて以下はネタバレアリの感想です~。
で、ガンダムOO 劇場版見ました。
映画館で泣いてしまいました。
1期は「ジャンプして空中で止まった状態」
2期は「ジャンプしてそのまま直進して着地する筈が空中で90度曲がる」
で今回のOO劇場版は「その曲がったジャンプからの着地地点」
そういう意味での着地は95点でした。
リアルタイムでTVシリーズを見ていたから
その積み重ねの集大成で感慨もひとしお。
寝ている刹那の夢に出てきたのがあの三人とか、
アンドレイとかカティとかグラハムの行動にも厚みがあったし。
アンドレイの最後には涙なくしては見られなかったり。
なんていうか「人の思いの積み重ね」がちゃんと感じられたんですよ。
カティとスメラギのやり取りの時のスメラギの言葉は流石だな、と思いました。
あそこで「打開策はあるのか」に対して
安易な可能性(努力すれば報われる、とか)を言わない辺りに
生身の人間性を感じたり。
ガンダム四機も最初見た時は何じゃこりゃ、
だったけどちゃんと劇中で必要性のあるデザインだったし。
(多数対1をしなければならない為に武装コンテナを増やしたが故のデザイン)
ハルートのマルートモードもなんで目が三つあるのか判ったし。
(言葉での説明でなく絵で説明したのが凄い)
個人的にはラファエルガンダムがお気に入り。 忠犬セラヴィーⅡww
登場シーンはBGMも相まってカッコ良すぎ。
劇中の戦闘シーンではガンダム四機よりジンクスやブレイヴの方が目立ってたけどね。
ガンダムに匹敵する量産機ってのも珍しいね。
敵が敵だけに弾幕シューティングになってたのはいささか残念でしたが。
しかしあそこであの挿入歌とか反則だろ。(涙したのここ)
川井憲次氏の音楽も卑怯。良すぎ。 クアンタムバーストのシーンのBGMとか合い過ぎ。
本当はもっと色々言いたいし、細かい所とか言いたい所はあるんだけど、観に行って良かったよ。
最初のジャンプからの着地点のOOも見たかったけど。
劇場で見て良かったです。